ワーホリや留学を予定している多くの人がホームステイを予定していると思います。
いわゆる当り外れがあるとか、ご飯が美味しくないとか、いろんな不安な情報がネットに上がっていて、結構心配している人も多いかなと思います。
Tajaは4回くらいホームステイをいろんな国で滞在しました。ホームステイは過ごし方で結構よくも悪くもなったりするので、充実したホームステイ滞在になるコツをお伝えできればと思います!
ワーホリ行く人や留学する人の多くが最初ホームステイをして、そのあとシェアハウスに、って流れになると思います。
今回はホームステイで良い経験ができるようにポイントを5つご紹介します!
ワーホリのコツはこちらをご参考ください。
https://tajanajaworld.com/2019-07-26-230000/
それから仕事探しはこちらもどうぞ。
https://tajanajaworld.com/2019-07-25-205331/
- 1、実際にホームステイした国と都市
- 2、日本人のイメージするホームステイとは違う?
- 3、ホームステイでの食事は?
- 4、洗濯物はどうなるの?
- 5、シャワーの使い方が一番大事
- なんだかんだホームステイは最高の滞在手段
1、実際にホームステイした国と都市
ワーホリと仕事の出張でもホームステイをしていて、次の都市でホームステイ経験しました。
- カナダ バンクーバー 2回
- カナダ トロント
- イギリス ロンドン
で計4回です。
もっと多くしている人もたくさんいると思うけど、多分結構している方だと思います。
人種というか、いろんな民族背景を持つ人、肌の色の人と一緒に生活しました。
2、日本人のイメージするホームステイとは違う?
どんな人たちがホストファミリー?
アメリカのドラマとかのイメージで、白人、大きい家、仲良しファミリーで犬がいて、休日にバーベキューをして…的なファミリーは一回もいませんでした。
カナダやイギリスは本当に多民族国家。
ホストファミリーは移民の人が多くやっている傾向があります。
実際いわゆるヨーロッパ系カナディアンの家庭でお世話になったのはバンクーバーの一回だけで、あとはフィリピン系の家庭やカリブ出身の黒人の家庭でした。
特に休みの日にみんなでどっか行くわけでもなく、各々過ごしたいように過ごす、という感じです。
子供が成人していたり、パートナーと別れていたりで部屋が余っているがゆえに、
留学生を受け入れているという方が多いです。
なので、思っているよりも結構ドライという印象を受ける人も多いかもしれません。
じゃあホストファミリーって冷たいの?
ただ決して冷たいわけではなく、むしろわざわざ英語もままならない留学生を受け入れて一緒に生活をするわけであって暖かい人たちが多いです。
こっちの心構えもすごく大切で、後に解説します。
クリスマスにプレゼントをくれたり、いまだにフェイスブックで誕生日にメッセージをくれるファミリーもいます。
語学学校の宿題を見てくれたり、近所の人が集まってボクシングの試合を見たり、中々楽しい思い出もたくさんあります!
3、ホームステイでの食事は?
ホームステイ先での食事ってどんなもんなんだろう。これも行く前に結構気になるところだと思います。それぞれの食事スタイルを振り返ってみます。
- バンクーバー
ドイツ系のホストファミリーで、ホストファザーが料理担当で作ってくれました。
パスタやカレー、ハンバーグとかこの辺はやっぱり美味しい。
ウェスタンスタイルでファザーが食事の時に話し相手になってくれました。
たまに料理の時間がなかったのか買ってきたハンバーガーセットが夕飯でした…。
ランチはサンドイッチとフルーツ、それからジュースとお菓子を持たせてくれました。
量はそこまで多くなくてちょっと物足りず、別でお菓子とか果物を買っていました。
- トロント
トロントと2回目のバンクーバー のホストファミリーはフィリピン系のファミリー。
アジア風の料理を食べることができてとても美味しかったです。
お米を食べられるのは嬉しかったなあ。量も食べきれないくらい。
フィリピンは島ごとに色々な文化があって味付けも違うらしい。
塩味やちょっとスパイシーな料理が多かったです。
- ロンドン
ロンドンではカリブ出身のファミリーで、ホストマザーが料理を作ってくれました。
食事は…結構厳しかった笑
見た目がカレーっぽいけどあずき色でとても甘い料理とか、豆系の料理が多かったです。
思ってたよりも美味しいお家が多かったです!
あと味は自分で調味料で調整してOKだし、苦手なものは言ってしまって大丈夫、てか言った方がいい!
共通していたのは朝食で、どこのお家もパンやジャム、シリアルが用意されていて好きなものを食べてね、っていうスタイル。
日本みたいに朝から時間をかけて朝食作りはしません。
4、洗濯物はどうなるの?
まず、洗濯のペースはそんなに頻繁じゃありません。
日本では毎日洗っている家庭もあると思うけど、経験したホームステイはみんな一週間に一回ペースでした。
パターンとしては3つあって
- 決められた曜日にカゴに入れると洗ってくれる
- お家の洗濯機を自由に使っていい
- 家の近くのランドリーにいく
という感じです。
洗濯機は洗剤が強いのか、服がゴワゴワになるので注意。
アイロンは言えば貸してくれたかな。
5、シャワーの使い方が一番大事
日本と全然違う価値観の一つ。シャワーの使い方。
水道代って結構高いというのもあってどのお家もだいたい時間制限が設けられています。
もちろん、お風呂は使えません。
ホームステイ先では一回10分までのところが多かった。
だから、ホームステイを予定している人は早くシャワーを終える練習をした方が良いかも笑
水の使い方は日本と違うから、ここを勘違いしたりルール違反をしてしまうとファミリーと揉める原因になるので注意。
なんだかんだホームステイは最高の滞在手段
知らない人の家で滞在することって無いことだし抵抗もあると思う。
合う合わないとか疲れるとか気まずいとか…。そんな意見もあります。
だけど私はどの家庭もすごくいい思い出ができたし、英語の勉強にもなった。
海外で心細くても家があって話し相手がいることは凄く心強く思えるよ!
一番大切なのは相手をリスペクトすることで、ホテルとは違うから一緒に生活する、って気持ちがとても重要。
Tajaはホームステイファミリーからクリスマスプレゼントをもらったり、一緒に買い物に行ったり、今だにフェイスブックやインスタで繋がっていたりと良い関係を築けたと思います。
ワーホリ行く人や留学行く人に参考になればと思います!
あと、ホームステイじゃなくてAirbnbエアビーの滞在も何回かしてますので、
そっちも気になっている人はご参考ください!
ホームステイと似てるけど、少し異なる滞在方法です!