パースで過ごす週末。車なしでも簡単にアクセスができて終日楽しめる気軽な観光スポット、それが「フリーマントル(Fremantle)」!週末のマーケットでは新鮮な野菜やフルーツが揃っているので生活にも大変役立ちます。今日もノースビーチで泳いだ後にマーケットに寄って帰るという、いつものコースで過ごしました。

フリーマントルは「パースで訪れるべき場所リスト」の上位にランクインしています。観光やショッピング、グルメ、ビーチなど多彩な楽しみ方ができる人気スポットです。

以前にもフリーマントル刑務所(世界遺産登録されています)に訪問したので、その際の記事もご参照ください。

ところでスクールターム中は基本的にTAFEのアセスメント(課題)や独学に追われる日々です。Najaは薬剤師試験のオーストラリア免許への書き換えのため試験勉強や英語試験に勤しむ毎日。本当にターム終了間際は家を出ずにずっとPCと睨めっこを続ける日々…。それでもスクールホリデーの週末くらい楽しみたい!今日はスクールホリデー中の週末なので羽を伸ばすべく久々に海で泳ぎました。

この記事が参考になりそうな人

  • パースに来たばかりで週末の過ごし方がわからない人
  • 車が無くても気軽に遊びに行けるパースのスポットを探している人
  • パース留学中に学校友達と行けるスポットを探している人
  • 観光ついでに買い物もしたいなと考えてる人

目次

フリーマントルへのアクセス方法

  • 利用路線: Fremantle Line(フリーマントル線)
  • 出発ホーム: パース駅7番ホーム
  • 所要時間: 約30分

フリーマントルは市内のパース駅から電車で一本でアクセスできます。本数も多く、だいたい15分おきには電車が来ます。プラットフォームはFreemantle Lineの路線が7番線から出ています。同じ7番線からClaremont行きの電車も出ているのでこれはフリーマントルまで到着しません。ここだけ気をつければ大丈夫です。

パース駅から無事に電車に乗れたら30分程度で到着できます。途中海の眺めがとっても気持ちが良く、できれば進行方向左側に座れると海を見渡せます。インド洋のワイルドな色を楽しめます。

豆知識: フリーマントル駅は1900年代初頭に建設され、現在も当時の趣を残しています。50年前に船乗りだった親戚も、この駅を利用していたとのこと。歴史を感じられる一瞬です。

また、フリーマントルは「世界一幸せな動物」クオッカが生息している島であるロットネスト島への玄関口でもあります。フェリーで30分程度のパースベストスポット。こちらへの記事もぜひご参照ください。

泳ぐならここ!ノースフリーマントルのレイトンビーチ

ビーチで泳ぐなら私達のおすすめは実はフリーマントル駅一個手前の「ノースフリーマントル駅」。ノースフリーマントルは電車から見える開放的な水平線が広がるレイトンビーチにアクセスできます。今日私たちはここで泳いできました。

私たちが思うレイトンビーチのポイントは

  • 電車でアクセス可能(パース駅から約30分)
  • 広くて快適なシャワー・トイレ施設
  • 近くにオシャレなカフェやレストランが充実

の3点です!

ノースフリーマントル駅で降りると徒歩10分でビーチに向かえます。高級住宅街を抜けて公園を抜けるとすぐ。パース駅から30分程度で電車一本で到着できるので、車が無くても問題ありません。留学生の強い味方になるビーチですね。

そしてシャワールーム、トイレも広く綺麗で着替えるのも快適です。車なしで泳ぎに行く場合、ビーチのシャワー設備も必要な点です。ここはシャワーに仕切りがあったり、服を掛けられたりと地味に嬉しいポイントがあります。ここらは芝生が豊かな公園なのでビーチと異なって少し涼むことができます。コーヒーを片手にのんびりとくつろいでいる人が多いです。

フリーマントルにも勿論ビーチはあります。ただ、どうしても港、ハーバーなので泳げる場所は手狭になります。

なので泳ぎに行くにはこちらのビーチの方が断然広々としていて気持ちが良い!ライフセーバーも待機しているので安全です。レイトンビーチはスカボロー等よりも落ち着いてあまり混雑しないビーチです。パースらしいのんびりした素敵なビーチなので是非、フリーマントルの前に立ち寄ってみてください。

レイトンビーチ近くのおすすめカフェでピザ休憩

ビーチで泳いだ後のランチにはぜひ「MRKT SPACE」がおすすめ!ここのカフェではコーヒーは勿論、ワインやビールを飲めます。

そして何よりここのピザがとても美味しい!店内の雰囲気もオシャレで、開放的です。マルゲリータピザがシンプルながらチーズが美味しく、クリスピーで薄い生地とよく合います。泳いで減ったお腹をここで腹ごしらえ。

ここら一体は高級住宅街なので雰囲気もとてもリッチ。白を基調とした街並みがより一層インド洋の青と深緑を映えさせます。

フリーマントルのカプチーノ通り

そしてフリーマントルに向かいます。フリーマントル駅からマーケットに向かって歩く途中で見えるカフェが立ち並ぶ場所、ここは通称「カプチーノ通り」(Cappuccino Strip)。南テラス(South Terrace)の一部に位置し、地元の人々や観光客に人気のカフェ文化の中心地です。ここはイタリア系移民の影響を強く受けた場所で素敵なカフェが並ぶ場所です。

特に「Gino’s」はそのオシャレなテラス席が目を引きます。

店内はフリーマントルの歴史を感じさせるオシャレな白黒写真がたくさん。イタリア人移民の努力や熱量で立ち上げたカフェのエネルギーを感じます。お店はとっても忙しいのでオーダーは決めてから注文しましょう。写真はカプチーノです。エスプレッソが濃くて大満足でした。

週末開催!フリーマントルマーケットで買い物

そしていよいよ週末のお楽しみ、フリーマントルマーケット!入り口付近では大道芸人がパフォーマンスをしています。特に夏のシーズンは大賑わいのマーケット。わいわいした雰囲気は歩いているだけでも楽しめます。

マーケットの見どころ!

  • 新鮮な農産物を格安で購入
  • フルーツのカットや食べ歩き
  • さまざまな工芸品やお土産

ここ売っているパープル色のワインはテイスティング可。説明を聞いてお話ししていると、気づくとボトルを一本持ち帰ることに笑 オススメのお土産です。

マーケットの奥に進むと新鮮な野菜やフルーツが並んだ市場が現れます。主にベトナムやタイなどアジア系の移民の方が販売しているファーマーズマーケットです。ここでは市内のスーパーマーケットよりも安く豊富な野菜が購入できるので重宝しています。また、フルーツの切り身も$5前後で売っているので、ここで購入してから近くの公園で食べるのも楽しみです。

今日はプチトマトのパックとほうれん草、ニンニク、パプリカといった野菜を購入しました。特にニンニクとトマトはお買い得です。

今日のまとめ:週末のフリーマントルで泳いで買い物!

日曜日のパースはSmart Rider所持で公共交通機関が無料で乗り放題。フリーマントルは車不要で簡単アクセスの貴重な観光スポットです。ノースビーチで泳いでフリーマントルをフラフラしながらマーケットで買い物。パースならではのリラックス週末ライフです。留学生同士でも遊べると思います。今度はフリーマントルの他の見どころスポットもご紹介しようと思います。

$5の新鮮マンゴーとドラゴンフルーツのカット!

続いての記事はこちら!


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